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よくやる間違い!「覚えを悪くする記憶法」

皆さんは、「覚えを良くする記憶法」を知りたいと思っていると思います。
しかし、その前に、「覚えを悪くする記憶法」を説明します。わざわざ覚えを悪くするなんてことはしていないと思っているでしょうが、実はそうでもないのです。

忘れやすくする記憶法

忘れるスピードというのは、エビングハウスの忘却曲線で説明したように、だいたい同じです。なにもテクニックを使わなければ、誰でも同じような結果になります。しかし、忘れるスピードを上げる方法はあるのです。(これを知らない人が実に多い!)

追加して記憶すれば、忘れやすくなる?

たとえば、英単語を20個新たに覚えたします。エビングハウスの忘却曲線では、この場合、急速に忘却が始まり、次の日には半分しか覚えていないはずです。では次に、同じ日の1時間後にさらに、英単語を20個新たに覚えたします。合計で40個です。この場合、次の日には、同じように半分の20個が記憶に残っているのでしょうか?実は、実験結果から、半分の20個ではなく、それより、かなり少なくしか覚えていなかったのです。

忘れたければ、同じ内容の記憶を、大量に記憶すればいい!

これは、人間の記憶が、1つ1つ単独で記憶されているのではなく、他の記憶と結びつきながら影響し合っているからです。これにより、瞬時に思い出されたり、他の情報を結びついて新たな発想ができるのです。しかし、同じような内容の記憶の場合は、それぞれの記憶が曖昧になったり、混乱したりし、互いに影響を与えてしまうのです。これを「記憶の干渉(かんしょう)」といいます。

何度かに分けて覚える方が、脳科学的には有効。

つまり、短時間に詰め込んで記憶しようとすると、「記憶の干渉」が発生して、せっかっく覚えた努力が、前の記憶を消し去ったり、不明確にしてしまうのです。ですから、同じような記憶は、一度に覚えるのではなく、何日かに分けて覚える方が、脳科学的には有効だという事です。

記憶の干渉

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